株式会社 三協

三協からのお知らせ

2024年4月15日
ゴールデンウィーク休業案内
本年のゴールデンウィーク休業は4月27日~29日(3日間)、5月3日~6日(4日間)となります。(4月30日~5月2日は通常営業となりますが緊急対応等にお時間いただく可能性がございます)
休業期間中に弊社ろ過装置のトラブルでの緊急対応が必要な場合は三協サービスセンターまでお電話いただき、メッセージを入れてください。必ず、施設名称と電話番号を入れてください。

2024年4月8日
浴槽の温度が低い、昇温がしていないと連絡をいただきました
ろ過装置には熱交換器というものが付いており、熱源側の熱水により熱されている管の中を浴槽の循環水の一部が通過することにより、循環水に熱移動をし、浴槽の温度を徐々に上げていく構造となっています。
お話を確認した所、ろ過制御盤の昇温スイッチ(熱交換器システム稼働のスイッチ)は入りになっているとのことで、ろ過装置の範囲で考えられるのは

  • ①温度を調整する為の電動弁、または温度を計測する測温体の不具合
  • ②それらの機器を制御する回路の不具合、またはそれらの機器を繋いでいる電線の断線
  • ③ろ過ポンプが空転しており、循環が出来ていない  でした
    (ろ過装置以外であれば、熱源装置や昇温循環ポンプが疑わしいですが、そちらも問題はないようです)
現地にて状況を確認中、お客様より「温水配管から漏水があり、先日修理を行った」との話があり、原因にピンッ!ときました!!
そこで、温水配管中にあるプラグを緩めるとシューっと空気が抜ける音がし、浴槽循環水の温度が上がるようになりました。修理を行ったことで、熱源側の温水配管内に空気が溜まってしまい、循環水を温める部分が十分に熱せられていなかったことが原因でした。
修理などのいつもと違うことがあった際は、このような思わぬトラブルが起こりやすくなります。その際は安易に機械の不具合を疑わずに、様々な原因を疑うことが大切だと感じました。

2024年4月1日
学校プール前期点検のお知らせ
4月になりました。まだ新年度の始まりで忙しいものと思われますが、少しもしない内に、学校プールの準備の始まる季節となります。
学校プールの準備と言えば、実際にろ過装置を稼働させ動作確認や水漏れ確認を行う前期点検もこれから佳境を迎えていきます。
前期点検にはプール水が必要です。基本的に張り替える前の古いプール水を使って行いますから、水は抜かないように注意してください。仮に抜かれてしまっている場合は点検時には水がある状態にしていただくようにお願い申し上げます。

2024年3月25日
避難場所に緊急用浄水器の設置を!!
能登半島地震で被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
当社の本社工場の所在している愛知県は以前から東海地震(現在は他地震との総称で南海トラフ地震と呼ばれることが多くなっている印象)の危険が叫ばれ続けており、この度のことは全く他人事ではありません。当地方では対策の一つとして、緊急用浄水器を導入する事業も以前から進められており、当社も緊急用浄水装置EFシリーズを揃えております。浄水場で使用する中空糸膜を備えコンパクトなもので能力毎時500ℓで一日中動かせば10㎥もの生活用水を供給することが出来ます。
上水道が寸断され生活用水に困っておられる姿が報道されるにつけ避難場所に設置されていたらなあと思わずにはいられません。

2024年3月18日
スーパークロリネーションはどのようにすれば良いのですか?
スーパークロリネーションは簡単にいうと、プールにおいて遊離残留塩素濃度を普段より高い値にして数時間循環し高濃度塩素パワーによってプール水中の汚れ(有機物・アンモニア等の窒素化合物)を分解することをいいます。この作業は水質が悪くなってから対処療法的に行うよりも、悪くならないように予防的に行うことが推奨されます。
予防として行う場合は夜営業終了後に遊離残留塩素濃度を2㎎/ℓ以上まで上げるというのが良いでしょう。使用を再開する際は必ず遊離残留塩素濃度を測定して1.0㎎/ℓ以下に低下していることを確認してください。より高濃度で行う場合や塩素剤投入量についてはご相談ください。

2024年3月11日
ろ過水がキレイでない場合、プールがキレイなことはほぼありえません
時折、学校プールである話に「シーズン中の水質検査でろ過水濁度の値が非常に悪かった。ろ材があやしいのでろ材交換を検討している」というものがあります。この話を聞いたら私はまず「ちょっと待って下さい。その時のプール水の濁度および透明度はどうでしたか?」ということを必ず尋ねます。何故かというと、ろ過水濁度は採水ミスによる異常値が出る可能性が他の項目より高いからです。実際にはろ材には何も問題がなく、ろ過水濁度もキレイなのに採水ミス(採水時に配管や蛇口に溜まった汚れも採取してしまう)でろ過水濁度が異常となり、その結果、問題のないろ材が疑われてしまうというのは割とある話なのです。
この場合の判断としては、その時のプール水の濁度・透明度がどうだったのか?ということです。循環ろ過装置はプール水の濁りを除去する装置ですので、特殊な場合を除いてろ過水濁度がプール水濁度より高いことはまずありえません。仮に本当にろ過水濁度が基準を上回るほど値であるなら、プールは遠目からでも白濁しているのが分かる位に汚れている可能性も高いのです。
ですので、ろ過水濁度が異常に高かった際は一旦冷静になり、プールに異常かあるかを確認することをお勧め致します。

2024年3月4日
年度末が近付いてきています
年度末が近付いてきていますおり、学校様等では異動の季節となります。
少し先の話ですが、6月になり暑くなってくるとプールを実施される学校様も多いと思われます。よくある話に前年の担当者が異動してしまい、学校の中でろ過装置を操作できる人が一人もおらず、非常に苦労をされるといった話があります。
忙しい季節ではありますが、ろ過装置のことを思い出していただければ幸いです

2024年2月26日
浴槽には新鮮水を補給しましょう
当社分析センターでは浴槽水の水質検査も行っておりますが、最近レジオネラ属菌検出の事例がありました。採水時の遊離残留塩素濃度は1.0㎎/ℓと十分に検出されております。他の検査項目を見ると過マンガン酸カリウム消費量(有機物のことで、人由来の汚れの量に関わります)が10㎎/ℓを越えています。ここらあたりが臭いですね。
さて、浴槽水の衛生管理の最大目的は、感染症の防止です。そのために塩素剤を使って、浴槽水中の遊離残留塩素濃度を保っているのです。しかし、この無敵そうに見える塩素も、他の条件が整わないと、その真価を発揮できません。換水頻度が低い、補給水量が少ない、入浴者数が多いということなどが、水中の過マンガン酸カリウム消費量を高くして、これが塩素の足を引っ張るのです。
過マンガン酸カリウム消費量の値が10㎎/ℓを越えるようなら(経験上、7~8㎎/ℓ以上あると高いなと感じます)、汚れが溜まっていると判断して、補給水量を増やす、換水するなど行うのが良いでしょう。

2024年2月19日
みずすましセミナーの案内
今年の第1回目みずすましセミナーを3月6日(水)開催します。是非ご参加ください。
本セミナーは、プールと浴場の衛生管理をテーマに開催しております。(詳細は当HPにてご確認ください)
少人数での開催になりますので、個別の質問にも対応等こまめな対応が可能です。お気軽にご参加ください。

2024年2月12日
グラフの縮尺に注意です。
先日、自動残留塩素計を設置されている浴場施設様より、「塩素の濃度が安定しない」というお問い合わせをいただきました。よくよく話を聞いてみると、そちらの施設様は記録計をいうものを設置しており、遊離残留塩素濃度の記録がグラフ(チャート)として記録されているのですがそのグラフが上下に乱高下している=塩素の濃度が安定していないということでした。
そのグラフの写真を送っていただき、原因を検討したところグラフの縦軸(塩素濃度)の縮尺が拡大されていたため、わずかな上下動がもの凄く乱高下している様にみえただけでした。実際には塩素濃度は安定しており、縮尺を戻してもらった所、グラフも乱れない見た目になったとのことです。
日常生活でもグラフを目にすること多いと思います。そのグラフは縮尺次第で小さな差が大きく見えたり、その逆もあったりとかなり印象が変わることがあります。グラフを見る際は縮尺を気にしてみてもらえると良いでしょう。

2024年2月5日
プールの塩素濃度測定は複数個所で行いましょう
先日、自動残留塩素計を設置されているプール施設様より、「塩素の濃度が非常に高かった」というお問い合わせをいただきました。よくよく話を聞いてみると、自動残塩計は正常そして自動残塩計の採水ポイントで計った残留塩素の実測値は高くありませんでした。そこで、ピンときて、「プールの複数個所でもう一度測定して下さい」と伝え、実施していたところ問題ない数値でした。
プールにおける遊離残留塩素濃度の測定は測定する場所やタイミングによって、水質の偏りや塩素を注入している時に吹き出し付近で採水してしまう等で、残塩値を異常に高く(低く)測定してしまうことがあります。そのため、プールにおける遊離残留塩素濃度の測定は複数個所で行う必要があります。
ちなみに、「厚生労働省・遊泳用プールの衛生基準」においては、「水質検査の試料採水地点は、短形のプールではプール内の対角線上におけるほぼ等間隔の位置3箇所以上の水面下20㎝及び循環ろ過装置の取入口付近を原則とすること。(以下省略)」と規定されております。

2024年1月29日
レジオネラ対策
レジオネラ属菌検出のニュースを相変わらず目にします。一旦発生すると営業を休止するといった被害が発生し、入浴を楽しみにしているお客さまにとっても残念なことになります。
入浴施設の管理業務が多々あるなか、水質管理をしっかり行うことはなかなか難しいという声も聞こえてきそうです。日常の残留塩素管理は、大腸菌対策にも必須ですが、”レジオネラを発生させない”というポイントに絞ると、やはり、週一回は薬品洗浄をしてレジオネラ属菌の巣窟となっている配管等の内面のヌルヌル(生物膜)を取り除くというのが大事です。各社色々なキットを販売していますので利用すると良いでしょう。毎週のことなのでコストを考えるなら、市販の液体の次亜塩素酸ソーダを利用するのがベストです。使用量、中和方法など詳細は弊社までお問い合わせください。

2024年1月22日
次亜塩素酸ナトリウム液は自然と濃度低下していきます!!
よくあるトラブルの電話に「プール又は浴槽中の塩素濃度が検出されなくなってしまった!!」というものがあります。原因としてスイッチの入れ忘れ、注入ポンプやホースの詰まり、注入ポンプの故障、自動残塩計の不具合などが考えられますが、そのうちの一つに、“古くなった次亜塩素酸ナトリウム液を使用している”というものがあります。
次亜塩素酸ナトリウム液中の有効塩素濃度は時間が経つと共に低下します。あるデータからの単純計算では数か月もすれば液中の有効塩素濃度がゼロになってしまうこともあります。当然、保管環境の良し悪しでその低下の程度に差があり、出来るだけ高温の環境下での保管を避けるのが賢明です。
塩素が出なくなってしまうことへの対策としては、ろ過装置の機械室は暑いことが多いので、次亜塩素酸ナトリウム液は可能なかぎり涼しい場所で保管し、薬液タンクへの補充はこまめに行うようすることです。こうすることで薬液タンク内での保管時間を短くして、なるべく有塩素濃度低下を防ぐことが出来ます。

2024年1月15日
ろ過ポンプが水を汲まない原因
除塵器内部スクリーン清掃後にろ過ポンプが水を汲んでいないと連絡をいただきました。水面よりろ過ポンプが上に位置する場合は、「呼び水」という作業が必要になります。(過去のNEWSアーカイブにて紹介しています)
呼び水はやったけどダメとの話で考えられることは、①除塵器の蓋がしっかりと閉まっておらず空気を吸ってしまっていること、②蓋に付いている空気抜バルブ、または本体底部にある水抜バルブが完全に閉まっておらず空気を吸ってしまっていること、③ろ過ポンプの自吸弁が落ちていること等が考えられました。
一つずつ調べていくと、除塵器の本体と蓋との間に有るはずのパッキンが無かったことが今回の原因でした。内部スクリーン清掃時に蓋を外した際、蓋側にパッキンがくっついてしまい、たまたまそのパッキンが外れ、パッキン無しで蓋をしてしまったということのようです。
本来あるべきものがちゃんとあることを今一度、確認いただければと思います。

2024年1月8日
2024年がスタートしました。
新年の挨拶は元旦にしておりますが、弊社の2024年の仕事始めは5日でした。ですので、本ニュースが実質の2024年の第一弾となります。
本年も例年と変わらず、プール・浴場のろ過装置の色々な話題を中心に皆様に疑問や不安の解消に少しでもお役に立つニュースを配信できればと考えております。
再度のお願いとなりますが、本年もこのホームページニュースをよろしくお願い致します。

2024年1月1日
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
本年も全社員一丸となり、美しい水を求めて邁進致します。どうぞよろしくお願い致します。

株式会社 三協
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