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 三協からのお知らせ

2017年12月11日
ユズ湯
冬至も間近。入浴者の方にも楽しく、管理の方にもトラブルフリーで過ごしていただくアドバイス!ゆずは目の細かい布の袋に入れて浴槽に入れていただくのが良いでしょう。入浴者の方の中にはゆずをほぐしてしまわれる方もたまにはおられるようです。除塵器(ヘヤーキャッチャー)がゆずのくずでぱんぱんで詰まってしまうと、ろ過がストップ。塩素も食われて出ないなんてことになりますよ。

2017年12月4日
レジオネラ属菌が検出されたら・・・
レジオネラ属菌が不検出ではなく検出されたらその数に関係なく、浴槽の使用を停止し、配管洗浄を行った後レジオネラ属菌の検査を行って安全を確認してから使用を再開するのが良いでしょう。時々“検出数が少ないから良いであろう“という考えで話がされている場合もありますが、それは正しくありません。

2017年11月27日
ろ過装置などの凍結防止!
屋外設置の水関連設備には冬の寒さは大敵です。屋外設置のろ過装置(例えば井戸水のろ過装置)では、次のような対策を取ってください。夜間ろ過水槽のドレンを開け少しずつ放流することで、ろ過装置を間欠的に稼働させる。また、逆洗回数を増やす。また逆洗開始時刻を明け方に変更する。など、気温が低下する時間帯に、ろ過装置の水を動かすようにしてください。

2017年11月20日
冬温度への設定の変更を!
朝晩ぐっと涼しくなってきました。
さて、冬期に向かって施設の設定温度を上げる、昇温開始時間を早める、などの冬支度を忘れずにしてください。夏と同じような条件ではプール、お風呂の湯、給湯など十分温度が上がりません。

2017年11月13日
塩素の制御を“自動”にしているが遊離残留塩素濃度が保たれない?
みずすましセミナーでのご質問です。ろ過装置あるいは塩素剤注入装置の“自動”は内容(仕様)の確認が必要です。弊社の場合でも“自動”はタイマー制御と水質コントローラーの場合があります。前者の場合は入浴者数により遊離残留塩素濃度の過不足が生じますから、時々DPD測定を行って、手動でON/OFFを行う必要があります。後者の場合も、メンテナンスフリーという訳にはいかず、DPD値と比べてずれている場合は“校正”作業が必要となります。

2017年11月6日
浴槽水は一度60℃にしないといけないのか?
これもみずすましセミナー中のご質問です。趣旨はレジオネラ対策で、この菌を殺すのに熱であると60℃を保てば死ぬから浴槽でもそうしないといけないか?ということですが、浴槽水では遊離残留塩素濃度を0.4mg/Lを目標値に保っていただければ良いのです。ただし、ポイントがあります。すなわち、遊離残留塩素濃度は“常に”保つということが必要です。濃度が低下し、その状態が長く続くと、レジオネラの隠れ家になる生物膜の発生につながり、一旦これを発生させ、生物膜中にレジオネラを増殖させると、遊離残留塩素濃度の維持を再開しても、隠れ家を破壊できません。その対策としては、毎週の高濃度塩素洗浄(例えば50mg/Lで1時間)や過酸化水素による配管洗浄が必要となります。

2017年10月30日
浴槽に人が入ると遊離残留塩素濃度が低下するがなぜか?
本年第三回のみずすましセミナーを実施しました。新任者からベテランまで幅広い方の研修にご利用いただいております。このセミナー中でのこのご質問は新鮮です。入浴者があると物質濃度が低下するのはおかしい!?ということです。遊離残留塩素の塩素は、酸化力=消毒力を持っている塩素です。この消毒パワーは、菌があるとこれを攻撃してパワーを使います。使うと無くなります。DPDの赤い発色はこのパワーを測定しています。パワーの無くなった塩素はちゃんと残っていますが、もうDPDを赤く発色させる力は残っていません。DPD測定というのは、浴槽水中に残っている塩素の消毒パワーを測定しているのです。

2017年10月23日
プール水面の泡が多い
というご相談をいただきました。ろ過機のプールへの戻り水の吹き出し口からは、前から時々泡は出ているとのお話です。原因は2つ考えられます。一つ目:まず、吹き出し口の泡を止めます。暫定的にはろ過タンクエア抜きを開き空気を抜きます。これで吹き出しからの気泡は無くなります。プールの水面の泡もなくなればOKですが、無くならないとこれは、二番目の:水質上の話になります。

2017年10月16日
ろ過機は紫外線装置を生かす!?
ある施設様で、高度処理装置である紫外線装置が設置されているにも拘らず過マンガン酸カリウム消費量が高い(基準ぎりぎり)ということがありました。と同時にプール水の濁りが改善しないという悩みもお持ちで、この濁りということで弊社にご相談いただきました。濁りは短期間で改善を行い、ご満足を戴くことができました。数か月経過したところで、お客さまから“過マンガン酸カリウム消費量が大変低くなった”とお話をいただきました。ろ過機による過マンガン酸カリウム消費量を含む濁りの減少という直接的効果だけでは説明が付かないほどの低さです。そう。透明になったことで紫外線が水の隅々にまで到達することで本来の機能を発揮するようになったのです。ろ過機が正常化して紫外線装置が生きるようになったのです。紫外線も光ですからねー。濁りが多いとそれに跳ね返されたり吸収されたりしてプール水に行きわたらないんですよね。

2017年10月9日
「浴槽に髪の毛がある・・・」
「ろ過機の(不調の)せいではないのか?」とご質問は続きます。まず、ろ過装置の電流値、圧力値をご確認ください。となります。ろ過装置の運転が確認されれば、ろ過装置に問題はありません。循環ろ過が行われています。浴槽に髪の毛があるのは自然なことで、浮いたり沈んだりしてろ過装置の吸い込み口に至らないとろ過装置で除去されることはありません。掬い取って除去してください。髪の毛よりもっと大きな〇〇〇の場合は、この様なお問い合わせは無いのですが、モノが小さくなると、この様なご質問に繋がるのかとちょっと驚きでもあります。珍しいご質問なのですホント。

2017年10月2日
チャレンジ 補給水量を節約する!その3
前回でろ過機を100%働かせ、朝一番25m先がくっきり見える透明度を実現しました。つまり、濁りによる汚れはありません。次は溶け込んた汚れがターゲットです。ろ過機の次は塩素の出番です。塩素のメインの役目は消毒です。プールにおける病原微生物を殺すことです。同時に、溶け込んだ汚れを酸化分解する役目も果たしています。この塩素濃度の管理がうまくないと、つまり、濃度が低くなったり、なくなったりというような管理をしていると汚れが蓄積してしまいます。常に塩素濃度を保ち、時々高くして汚れを強く分解します。また、pH(酸性アルカリ性)の管理も関連します。アルカリ性では酸化力(消毒力も)弱くなるのが塩素です、少し酸性(例えとしては“すっぱい”です)の環境にして、塩素にちゃんと仕事しろよ!と尻たたきするのも大切です。そのような場合は水質コントローラーWAM-700Pに任せてください。これで紫外線、オゾンのお世話になるまでもなく、相当の汚れを分解することが出来るのです。

2017年9月25日
チャレンジ 補給水量を節約する!その2
今回は、平均的な浄化設備すなわち、ろ過装置のみを持つプールでのチャレンジです。今更の話ですが、補給水が必要とされる訳は、プール水に入泳者により持込まれる汚れが、ろ過装置では完全には除去されず蓄積するため、新鮮水の補給で希釈し洗い流すためです。紫外線、オゾンなどの高度浄化設備は、蓄積する汚れを分解するため補給水を減らすことが出来ますが、モノには順番! その前にろ過装置で出来ることがあるのです。濁りを取り除くのがろ過装置です。濁りも汚れ(汚れとは分析項目としては過マンガン酸カリウム消費量)ですから、これをきっちり除くのがポイントです。朝一番25m先がくっきり見えない。そのようなろ過機は、正常に機能していない恐れがあります。凝集剤の注入、pH、ろ材の清浄度等をチェックします。

2017年9月18日
チャレンジ 補給水量を節約する!その1
“プールの適切な補給水量は?”というのを以前書きましたが、今回はチャレンジのスタンスでお話しします。補給水の節約は上下水道代熱代の節約と言う点で心掛けておられる施設様も多いと思います。しかし、やみくもにただ節約すれば良いというものでもありません。水質も良好に保ちたいものです。さて、順番としては、持ち込む量を減らせば良いがNo.1に来ます。簡単なようですが一番難しいでしょう。シャンプー石鹸で汗、垢、化粧品を洗い流していただくと最高ですね。そうすると“飲める水で泳ぎましょう“が近くなります。せめて、シャワーをしっかりと! 風呂においても、掛け湯をしてから浴槽に入るのが古来のマナーです。

2017年9月11日
プールの適切な補給水量は?
一人当たり補給水量30ℓから50ℓが必要です。幅があるのは管理の適切さが影響するためです。補給水量を少なくするためには、浄化設備が良く働くよう管理します。ろ過機は、砂ろ過機であれば濁りが除去されて、朝一番の開場時に25m先がくっきり見える状態なら良いでしょう。遊離残留塩素濃度も常に0.4mg/L以上を保ちます。pHも7.0附近に保ちます。この様にすれば、汚れが浄化装置によって良く除去されるために補給水量で汚れを洗い流す必要性はより低くなります。つまり補給水量はより少なくて済みます。そして、入水前のシャワーリングの徹底も有効です。プール水を汚さなければ、浄化しなくても良いということです。

2017年9月4日
9月13日第三回みずすましセミナー開催します
今回は浴場施設です。レジオネラ検出が繰り返される施設があります。遊離残留塩素濃度の測定方法が良く分からない施設もあります。ご担当の方が、交替したが引継ぎが十分でないなどで良く分からないということがあると思われます。そのような新任者、初任者の方、改めておさらいしたい方、どのような方でも浴槽水の衛生管理にお役にたちます。ふるってご参加ください。
みずすましセミナーはこちら

2017年8月28日
使い残った塩素剤の処分。
シーズンプールでは後片付けの時期になります。塩素剤は使い切りましょう。溶解装置の中にある固形塩素は、通水を続けて溶かし切ってください。溶け残りは固まってつまりの原因になります。また開封した固形塩素剤は、同様に溶解装置の中に入れて溶かし切りましょう。開封したままの固形塩素剤からは、塩素ガスが立ち上り室内にこもって金属を錆びさせ、故障の原因になります。

2017年8月21日
「トリハロメタンは何が悪いのか? 」
主に発がん性です。また、「水道水にはそれほどないとは思うけど、含まれるトリハロメタンはどこからくるのか?」ろ過機では溶解性の有機物は除去されません。その有機物と塩素が反応して出来ます。従って、希釈水としての補給水を節約しすぎると溶解性有機物が蓄積して増えます。新鮮水を適切に補給しましょう。

2017年8月14日
水が濁ってしまった場合は?
塩素を大量に入れてスーパークロリネーションをするしかなのか?補給水で薄めるにも限度があるが?とのご質問がありました。ご回答:濁った場合はまずろ過がちゃんと行われているのか確認します。濁る原因は色々あり一概に言えませんが、ポイントはろ過機で濁りが除去されれば、プール水は必ず透明になりますということです。ろ過水濁度は良いか(0.1度以下が望ましい)に尽きます。補給水は濁り対策としては極めて緩慢です。ろ過機のろ過水は0.1度以下(これは水道水と一緒です)でこれを最低4ターン/日しています。保有水量400m3の25mプールでは、1600m3/日。これは水道水をプールの容積の4倍(400%)を入れ替えることに相当します。一方補給水は、限度があります。例えば推奨されているプール保有水量の10%~20%を入れましょう!では、20%として、80m3/日でしかありません。以上おさらいです、ろ過水:補給水=入れ替わりで言えば400%対20%。水量では1600m3/日対80m3/日です。つまり、濁っている時はろ過水濁度をチェックしましょう。です。補給水では間に合いません。

2017年8月7日
三協夏季休業日のお知らせ
8月14日15日をお盆休みとさせていただきますので、よろしくお願いします。なお、トラブル等の緊急時には三協サービスセンターまでお問い合わせください。
三協サービスセンター 0568-29-0900

2017年7月31日
DPD試薬で計った値は個人差がありませんか?
とくにあれって時間が経つと発色が増すことがあります。とのご質問です。ご回答:DPD試薬による遊離残留塩素濃度測定は発色させてから1分以内に値を読み取ることがルールです。また、経験上、発色が増していくのは結合塩素が多い時にそのような反応をします。個人差をなくするには、“試薬を入れてから30秒で読み取る“など、同じ方法に揃えるのが良いということですね。

2017年7月24日
プールの使用が終わったら・・・
気が早いかもしれませんが、学校プールでは水泳の授業が終わったら、もうろ過装置は使用しない所もあると思いますご使用が終了されましたら、固形塩素剤は溶かしきってからろ過装置の運転を停止して、点検業者にご連絡ください。ろ過ポンプの電気代はバカになりませんからちゃんと切りましょう。プールの水は抜かないでくださいね。点検作業に必要です。また、未使用の固形塩素剤はありませんか?未開封のものは良いのですが、開封したものは塩素が揮発して、いろいろなものを錆びさせるので、プールで使い切るか、そのような心配のない別の部屋に保管ください。また、塩素剤の空袋も同様ゴミに出して、機械室に残さないでください。

2017年7月17日
水道水を使うプールでそんなにpH調整が必要ですか?
基本的には次亜塩素酸ナトリウム液がアルカリ性・凝集剤が酸性であり、同時に注入するのでバランスがとれてあまり調整しなくて良い場合が多いですね。しかし、遊泳人数が多くて次亜塩素酸ナトリウム液の使用量が多いとか、凝集剤が止まってしまっている等で、アルカリの次亜塩素酸ナトリウム液の注入ばかりになりpHが上がるということがあります。屋外プールですと、この傾向が強まります。一方、使用する薬品の種類にも影響を受けます。塩素剤が有機塩素系塩素剤の場合、phが非常に低くなる場合があります。原則は、毎日phを測定していただくことです。そして6.5~7.5の適正範囲に無い場合、下げる場合は硫酸水素ナトリウム、上げる場合はソーダ灰を使用しましょうね。

2017年7月10日
SPORTEC スポルテック 2017 に出展します
2017年7月25日~27日の期間中、日本最大のスポーツ・健康産業総合展示会スポルテック2017に出展します。
展示品は、コンパクトなユニットろ過装置NS-0(ZERO)と世界水準の水質コントローラーWAM-700Pです。NS-0(ZERO)は、ろ過から昇温まで、必要な機能をコンパクトに収めました。小規模なプールや浴場に最適です。WAM-700Pは、殺菌力をリアルタイムにコントロール。トリプルセンサーシステムが、安全で衛生的な水を保ちます。美しい水を求めて...三協から二つのスマートなご提案です。
是非、ブースへのお立ち寄りを心よりお待ちしております。

2017年7月25日(火)~27日(木)
会場:東京ビッグサイト・東1・2・3ホール
弊社ブース番号:2H-246 です
公式ホームページはこちら【日本最大のスポーツ・健康産業総合展示 SPORTEC 2017】

2017年7月3日
次亜塩素酸ナトリウム液の上手な取扱いは?
次亜塩素酸ナトリウム液は移し替える時に液が撥ねて目に入れば大変だし、人のやる事なので混合事故もどうしても心配。なにかいい方法はないものか?とご質問がありました。液撥ね対策は、灯油ポンプを使ってはどうでしょうか?移送先のタンクの高さが同じ台の上に次亜塩素酸ナトリウム液の容器(ポリタンク)を置き、灯油ポンプで移送します。うまく行けば、最初に流れ始めたらサイホンで自然に流れます。灯油ポンプは、使用後はプール水に漬けて良く次亜塩素酸ナトリウム液を洗い流してください。そうしないと短期間で亀裂が入るなど劣化してしまいます。また、混合事故防止は、声に出して指差し確認です。次亜塩素酸ナトリウム液よーし!!

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