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 三協からのお知らせ

2022年1月17日
硫酸バンドとPAC(ポリ塩化アルミニウム)の違いは?①~基本事項編~
先日、このような質問をお客様よりいただきました。
結論から言うと、両方とも凝集剤といって、砂ろ過でろ過処理を行う際に、濁りを大きくして(フロックといいます)ろ過の網目に引っかかるようにする、ろ過助剤になります。
硫酸バンドの成分は硫酸アルミニウムというもので、これには固形のタイプと固形物を約50%の濃度で溶解した液体タイプとがあります。液体のタイプはあえて液体硫酸バンドと呼ぶことが多いです。
PACの成分はポリ塩化アルミニウムというもので、簡単に説明すると多数の塩化アルミニウムの分子が鎖のように繋がった構造をしています。こちらは通常液体の物質となります。
詳しい説明は省きますが、分子内にアルミニウムが存在することによって、濁りを凝集する機能を発揮します。次週は両者のメリット・デメリット等を説明する予定です。

2022年1月10日
「逆洗流量(逆洗水量)を減らしたいが問題ないか」とのご相談を頂きました
排水先のマンホールから逆洗水が溢れる可能性があるので、逆洗水量を減らし、逆洗時間を長くすることで対応したいとのことでした。
逆洗とはろ過方向とは逆に水を通水してやることで、ろ材内に蓄積した汚れをろ過系外に排出する、砂ろ過における一般的で日常的な、ろ材の洗浄手段になります。また、逆洗流量とは逆洗をする時の流量(水量)です。時間当たりにどれだけの水量を通水するかということです。(例:1分間に1000ℓ通水など)
逆洗の説明が長くなりましたが、上記の質問の答えは
「逆洗水量を減らすことはやめてください」です。
逆洗水量を減らすとろ材を洗う効果が弱まり、ろ材内の汚れを排出できなくなります。
汚れが蓄積すると水質の悪化やろ材交換の時期を早めることにもなります。

今回の対策としては、逆洗1回分の水量が確保できる水槽を設けて、逆洗排水を一旦貯留した上でマンホールから溢れない程度で排水することを推奨します。

2022年1月3日
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり,ありがとうございました。
本年も全社員一丸となり、邁進致します。どうぞよろしくお願い致します。

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