2013年7月8日
プールにもし藻が発生したら・・・
毎日暑い中プール水質の管理をしておられるご担当の皆々様。ご苦労様です。水分をしっかり取ってくださいね。遊離残留塩素濃度管理をしているにもかかわらず、藻が発生するということがあります。応急対策としては、塩素を高濃度として殺藻してください。遊離残留塩素濃度を5~10mg/L程度にして循環ろ過装置を運転しながら放置します。透明度が回復したら、遊離残留塩素濃度が0.4~1.0mg/Lの間にあることを確認してから遊泳を開始します。(なお、これは数日の放置による軽度の藻の発生への対応です。これ以上の長期間・重度の事例には対応しません)