2013年8月12日
水質コントローラーを過信しない!
プールや浴場で遊離残留塩素濃度を調整するために水質コントローラーをお使いの所も多いと思います。この場合でも、水質コントローラーに任せきりにしないでください。DPD式遊離残留塩素濃度測定器などによって、プール、浴槽水から直接採取した水で測定ください。そして、基準範囲(0.4mg/L以上1.0mg/L以下)であることを確認してください。範囲を逸脱する場合は、低ければ塩素剤の投入を増やす。高ければ塩素剤の投入を停止する。などして、調整ください。また水質コントローラーの校正を行ってください。