2026年6月22日
浴槽水の衛生管理は水質/泉質も考慮しましょう
レジオネラ対策は浴槽水の遊離残留塩素濃度を0.4㎎/ℓ以上にすれば大丈夫!というのが基本ですが、後を絶たない各地のレジオネラ検出のニュースを見ていて水質/泉質のことを勘定に入れているのかな?と気になりました。塩素の消毒効果に一番影響するのがpH(酸アルカリ・pHが高い=アルカリ性の時に塩素の消毒力は落ちます)です。
ある温泉施設の管理者さんに「保健所にこちらの温泉泉質はアルカリ性なので残留塩素濃度を1㎎/lにするように言われました」と聞いたこともあります。水質/泉質も考慮した水質管理は多忙な浴場施設の管理者さんには負担が大きくも思いますが大切な要素ですので、pHが高い場合の塩素管理は高目を意識していただくと良いのではないかと思います。