2025年5月12日
今年はプール補給水の入れっぱなし事故ゼロ!!を意識しましょう。
ここ数年、首題のプール補給水の入れっぱなし事故が度々起こり、その後の対応(担当教諭などへの損害賠償請求等)などで割と世間を騒がせているのではないかと思います。改めて簡単にどういう事故か説明すると、プールシーズン中に補給水を入れっぱなしにしてしまい水道代がかなり高額となってしまうという事故になります。
実はこの業界にいますと、この手の事故については、昔から毎年、どこかで発生しているのを耳にしてきております。ここ数年は、この手の事故がニュースとして取り上げられることも多く、また、事故で発生した損害(無駄になった水道代)の一部を担当教諭や校長・教頭などの責任者に負担させる市町村の対応の是非が話題となっています。
学校プールの使用開始が近づいてきております。決して他人事とは思わずに、補給水はスイッチを細かく確認する、補給の状況、特にちゃんと止まっているかを必ず目視確認する、複数人でダブルチェックをするなどの対策を一層強化していただき、一人ひとりが今年はこのような事故をゼロにするという位の意識で対応していただければ幸いです。