2025年6月23日
地震等災害対策用に緊急用浄水器EF-P1を!
能登の地震から1年半を経過しました。地震では建物から、道路、上下水道等の公共インフラまでありとあらゆるものが被害を受けます。
”命だけは!”と、踏みとどまる時に最重要なもののひとつに”水”があります。最近も新設のプール施設に当社の緊急用浄水器EF-P1をお納めいたしました。
遡ればEF-P1は、30年前の阪神淡路大震災をきっかけに開発がスタートしたロングセラーです。この地震で学校に避難した被災者が、断水の中、目の前のプール水がなぜ利用できないのか?ということがきっかけでした。シーズンオフの濁ったプール水をろ過して使える様にしようというEF-P1です。ろ過精度は0.01㎛とずば抜けており、目詰りにも強く逆洗等により容易にその機能を復旧する優れものとなっております。
最近はマイクロプラスチックの問題が取り上げられることが多くなりました。プラスチックは紫外線によりどんどん㎛レベルまで微細化してしまいマイクロプラスチックとなります。そのようなマイクロプラスチックもEF-P1なら簡単にろ過除去してしまう性能です。